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耐糖能異常

別名:

略号:

血糖値、すなわち血中の糖濃度は、通常インスリンとグルカゴンにより調節されており、一般的に空腹時では80〜100mg/dL程度の正常値に維持されています。一般に食物が体内で消化吸収され血中で重要なエネルギー源となるブドウ糖となり、膵臓から分泌されるインスリンの作用で栄養分として細胞の中へ取り込まれる結果血中からブドウ糖は減っていくので、食事で増加した血中の糖分は正常の値に戻っていきます。食事をしなくても、あるいは食事から数時間たっても肝臓や脂肪組織に貯えてある糖分をインスリンが出し入れし血糖値を正常に保つ働きをしています。この血糖値を正常な値に戻す力を耐糖能といい、耐糖能異常はこの機能が障害を受けている状態をいいます。

糖尿病はインスリンの分泌が障害を受けて食後も空腹時も血糖値を低値にコントロールできない耐糖能異常であり、食後2時間の血糖値は140mg/dL以上を示します。また、腎不全の末期でも尿毒症でインスリン拮抗物質が存在し、末梢組織におけるインスリン感受性が低下し、クロムの異常が起こるなどして耐糖能異常が見られます。副甲状腺機能亢進症でもインスリン分泌が抑制されます。

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