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末期腎不全

別名:

略号:ESRF ESRD

腎臓病で一度失われた腎臓の機能は元に戻ることがなく、多くの場合は慢性の腎不全となります。さらに腎臓の機能が低下し自分の腎臓で日常生活を送ることが困難になった状態のことを末期腎不全と言います。末期腎不全の場合、透析療法や腎臓移植などの腎臓の機能を代替する治療が必要となります。

腎臓の機能が失われると、むくみ、血圧上昇、吐き気や頭痛などが起き、疲労感や食欲不振、無気力などの症状が出てきます。そして吐き気や呼吸困難(心不全の症状)になり、放置すると死んでしまう危険な状態である尿毒症になります。

2011年末の日本透析医学会の統計調査報告では、新規に透析療法を導入された末期腎不全の原因疾患は、糖尿病性腎症で44.2%、慢性糸球体腎炎が20.4%、腎硬化症が11.7%で、糖尿病と高齢者による末期腎不全が多くを占めています。

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