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透析女子のリアルな日常
〜若くったって、いいじゃない〜

【第5話】ペットとともに生きる

2016.9.26

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最近ではテレビで猫を見かけない日がないほど、世の中は「猫ブーム」のようです。
ひとたび街に出れば、猫がデザインされたバッグや猫の手の形をしたマッサージ器具などが店頭に並んでいて、アベノミクスになぞらえたネコノミクスなどという言葉が生まれるのもうなずけます。
個人的には某CMで有名になった垂れた短い耳が特徴の「スコティッシュフォールド」が好きです。


ところで、皆さんはペットを飼っていらっしゃいますか?
ここまで猫の話をしておいてなんですが、我が家ではうさぎを飼っています。
穏やかで人懐っこい性格で、気まぐれに人の後をついて歩くところが特にかわいいです。
触ると温かく、生きているんだな、と実感します。
当然言葉は話せませんが「なんとなく楽しそうだな」とか「具合が悪いのかな」とか漠然とした気持ちは伝わってきます。

うちのうさぎはお気に入りのぬいぐるみを追いかけ回したり、かじったりします(もちろんぬいぐるみは勝手に走らないので家族が動かします)。
また、いきなり横向きに倒れて寝たかと思うと、いきなり起き上がったりします(笑)。

なんでそんな行動を?と思うような行動をとることもしばしばですが、見飽きることがありません。
透析などで疲れていても、うさぎのありのままの姿を見ていると疲れを忘れてしまいます。
うさぎにとっては本能に基づく当たり前の行動なのでしょうが、ひとつひとつの動きがかわいくて私たち家族は癒やされています。


知り合いの患者さんの中でもペットを飼っている方は結構います。猫率が高めですが犬やインコを飼っている方もいて、皆さん、大切な家族の一員として育てていらっしゃいます。
もちろんそのかわいさに癒やされるということはありますが、それ以上に自分を必要としてくれているという意味で、ペットは大きな生きがいになっているのではないでしょうか。

病気をしていると肉体的なしんどさから気持ちまで辛くなってくることがあります。
そんな時はペットと触れ合うと少し気持ちが楽になります。

また「飼う」ということとは違うかも知れませんが、介護施設などで行われる「アニマルセラピー」という動物を使ったセラピー手法があるそうです。
動物と触れ合うことで穏やかな気持ちになったり、優しい気持ちになったりする効果があるようです。

動物には不思議な魅力があるなあと思います。

これからも、そんな不思議な魅力を持つ動物と仲良く共に暮らしていきたいです。

次回は「歩けるということ」です。

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びょん

びょん

1991年岩手県生まれ。岩手県在住。生まれてまもなく先天性ネフローゼ症候群と診断され腹膜透析治療を開始し、2才半の時に母より生体腎移植を受けました。1994年春、左腎に腫瘍が見つかり(ウイルムス腫瘍)、摘出しました。23歳から血液透析導入になり現在に至ります。特技はパソコンのキーボードのタイピング。運動は苦手、読書が好きなインドア派ですが、最近の休日は腎友会青年部の仲間といろいろなところへ出かけることが多いです。透析は火曜コースの午後です。今の目標は一人暮らしできるようになることです。
以前の連載:「腎不全にうまれて 〜腹膜透析から移植、血液透析導入まで〜」もよろしくお願いします!