[ 新規会員登録(無料)] または [ ログイン ]

腎臓病(慢性腎臓病:CKD)・透析と正しく向き合い、知って、共感して、支え合って、自立する。
基礎知識やQ&Aコミュニティ、透析管理ツールやサポート情報など、元気に生活するためのすべてがここに。

生き活きナビ(サポート情報)

腎臓病・透析患者 ピアサポート活動
「じんサポ」開催レポート

2014.10.28

文:よしいなをき

緑の文字の用語をクリックすると用語解説ページに移動するよ。

じんラボ をフォローして最新情報をチェック!

2014年10月19日(日)、東京・世田谷にあるペイシェントフッドオフィスにて、“じんラボの心のサポート”「じんサポ」を開催しました。
「じんサポ」は患者さん同士がリラックスした雰囲気の中で、不安や悩みなどをざっくばらんに話しながら共に考えていく場です。
今年6月に開催した「聴く力を学ぼう」腎臓病・透析患者 ピアサポーター養成講座を受講した3人のチーム☆スカイのメンバー(「チーム☆スカイの仲間が誕生しました!」もご覧ください)が、実際に同じ腎臓病・透析患者さんの話に耳を傾けながら和やかに進みました。

イメージ

チーム☆スカイのメンバー3名と、ピアサポーター養成講座講師でOruka's room外部サイトへ代表の大迫薫さんのほか、一般の腎臓病・透析患者さんが4名参加しました。

イメージ

はじめは皆さん緊張した面持ちでしたが、3、4人ずつの2チームに別れて話し始めると、食事や水分管理のこと、通院での悩みなど共通する話題ですぐに打ち解け合い会話がはずむようになりました。

「血管が細く穿刺のときにいつも辛い思いをしている」「何故、透析室では男性、女性を分けようとしないのか」「これから透析を受けるかもしれない。病院選びはどうすればいいのか」といった悩み等が出て、チーム☆スカイのメンバー3名は真摯にこれらの話に耳を傾け、共に考えました。参加者みんな同じ道を辿ってきた仲間です。お互いの気持ちに共感しながらの話し合いは時間があっという間に過ぎていきます。これは共通の病気や経験を持つピア(peer=仲間)だからこそできることだと強く感じました。

イメージ チーム☆スカイのメンバーは真剣な表情で仲間の話を聴きます

開始から終了までの2時間、話題が途切れることなく会話が進みました。
終了後に感想をうかがうと、開催して本当に良かったと思えるような言葉をいただきました。

「透析していて、誰にも話せず孤独だったけど、じんサポでみんなの話を聞いて、一人じゃないって、ほっこり暖かい気持ちになりました。」

「透析導入前で、普段病気について気軽に話ができる場所がなくつらく感じていましたが、このような機会を提供いただきありがたく感謝しています。」

そうして、参加者の皆さんはたくさん話ができてスッキリされたからでしょうか、にこやかな表情で帰路につかれました。

終了後のアンケートには「疑問に思っていたことがたくさん聴けて良かった」「次回もこうしたイベントがあれば是非参加したい」「自分もピアサポーター養成講座を受講したい」といった感想が寄せられました。このような参加者皆さんのご意見ご要望に応えるべく、じんラボではピアサポーター養成講座や“じんラボの心のサポート”「じんサポ」などのイベントを、引き続き精力的に開催していきます。


チーム☆スカイからあなたへのメッセージ

スヌーピー

病と共存しつつ、一緒に「聴くチカラ」を学び、
サポートを必要とする共通の病気や経験を持つ仲間に、経験豊かなあなたの力を貸していただけないでしょうか!
チーム☆スカイは、一緒に活動できる仲間をお待ちしています。

梅ちゃん

私は20代の時に健康診断にて蛋白尿が見つかり、それから約30年通院後に血液透析になりました。検査データはどうだったのか? 急に悪くなってはいないか? いつ透析になるのか? と不安や心配を抱えながらの通院でした。通院中も透析に入った時も、同じ病気の方とお話する機会はありませんでした。今思えば通院している方の中には、同じ病気の方もいらっしゃったはず。情報収集だけでなく、悩みなどを聞いていただけたかもしれないと思いました。
今は透析12年目に入り、透析患者ピアサポーターの講座を受けました。そこで他の方と接するようになり、同じ悩みを抱えている方、私とは異なった悩みを抱えている方、同じ透析患者にもいろんな方がいらっしゃる事がわかりました。話すだけでも肩の荷は軽くなります。
そして不思議な事にお話をうかがう私の肩の荷も軽くなるのです。それに自分の体験が生かされます。
あなたも同じ透析患者同士、仲間を支えあう活動に参加してみませんか?

T

第1回目のピアサポーター養成講座に参加した感想です。
私はまだ透析歴が浅く知識はまったくない初心者なので、講座に参加する際に「私で役に立てるのだろうか…」と悩みました。
でも宿野部所長に相談のメールを出したところ「アドバイスをするわけでは無いので、ぜひ参加してみてください! 」というお返事をいただき勇気をいただいたので、参加する事にしました。
実際に参加してみるとやはり皆さんベテランさんばかりで、私は話についていけない感じを受けましたが、日頃の透析に関してのお話でしたのでとても参考になりました。また、講座の内容はオルカさんがとても素敵な方で、やさしく丁寧に進めていただけたので最後まで受講する事ができました。
じんサポの活動のみでなく、日頃の生活の中でも参考になる充実した内容だと思います。
一緒に参加された生徒さんも素敵な方々で、受講してよかったです。
今後もできる限り参加して皆さんと交流を深めていけたらと思います。

最後に告知です。

2014年 11月9日(日)・16日(日) 10:00〜16:00

会場:五反田ガーデンクリニックリハビリ室

誰かの支えになりたい、人の役に立ちたいという気持ちはありませんか?

じんラボ & Oruka's room 共同企画 チーム☆スカイ presents

ご好評につき2回目

「聴くチカラを学ぼう」 

腎臓病・透析患者 ピアサポーター養成講座(全2回)

腎臓病・透析患者だからできること。

「ひとりで悩む仲間をなくしたい」
「前向きに、生きがい・やりがいを持って生活してほしい」
私たちと一緒に、あなたも自分自身の体験や学びを生かし、同じ腎臓病・透析患者の仲間をサポートしませんか?
慢性疾患の治療には医療従事者のサポートに加え、仲間同士の支え合いが重要な役割を果たします。体験を共有し、ともに考えることで仲間を支えていく活動を「ピアサポート《ピア(peer=仲間)として互いに支え合う》」といい、患者同士でできるサポートとして注目されています。

共感から気づきへ。

この講座では、「聴くチカラ(傾聴)」を身につけ、悩んでいる仲間と共感し、寄り添い、気づきを与えるサポーターを養成します。

ここが違う。

「心理カウンセラー×透析患者」と「ソーシャルワーカー(社会福祉士)×透析患者」がタッグを組んだ、今までにないピアサポーター養成講座です。講座終了後も両名が「チーム☆スカイ」として皆さまをフォローします。

修了証を発行したします。

全2回の講座で学んだことを是非身近な仲間のサポートにお役立てください。
患者同士がゆったりとした雰囲気のなかで、不安や悩みを打ち明けあいながらともに考えていく場、それが「じんサポ」です。そこで私たちと一緒に「チーム☆スカイ」として仲間をサポートしていきましょう。

開催概要(全2回)
日時 11月 9日(日) 10:00〜16:00
11月16日(日) 10:00〜16:00
※各回とも昼休憩時にランチ懇親会(実費)を開催予定
※第2回終了後は17時半より懇親会(任意・実費)あり
場所 五反田ガーデンクリニック外部サイトへ
リハビリ室(JR他各線五反田駅下車 徒歩2分)
東京都品川区東五反田5-22-27 関配ビル7階
募集人数 10名
参加費 1万円(全2回・お茶とお菓子付)
申込 メールまたはお電話にてお申し込みください。
メール:メールアドレス
TEL:03-6279-5669
担当:宿野部(しゅくのべ)まで

※個別の返信は行っておりません。

よしいなをき

よしいなをき
透析歴7年になります。透析はしていますが普段はスポーツ自転車に乗って 体を鍛えています。 仕事は、平凡なサラリーマンですが、透析の時間を利用して、ブログを書いたり、小説を書いたりしています。透析は月、水、金の夜間にしているので、その時間にメッセージや、 コメントなど頂けるとうれしいです。

よしいなをき の記事一覧

こんな情報が知りたい、私も何か記事を書きたいなど、「生き活きナビ」にご意見をお寄せください!

ご意見をお寄せください

PR

ぼやいてみる

緑の文字の用語はオンマウスで用語解説が見れるよ。クリックするとさらに詳しい用語解説ページに移動するよ。

生き活きナビ内検索