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障害者だからこそファッションで気持ちを明るく!

2013.4.1

文:だいちゃん

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はじめに

人工透析を行っている方は、多い人で週に3日、1日5時間は透析をします。
正直ルーティーンワーク化(同じことを繰り返す単純な仕事のような意味合い)して、
透析時の服装なんて適当にパジャマやジャージを来て、
透析中は眠り、終わったらさっさと帰る。
このような方も多いのではないでしょうか。

実は私もそのような人間の一人です(笑)。

しかし、私ごとで申し訳ないのですが、
透析以外の時は服装に健常者よりも気を使っている自覚があります。
何故なら、身体障害を抱えている分、
私生活で透析や仕事を行っていない時くらいは気分を明るく保っていたいからです。

ファッションというものは見た目を良く見せるという効果だけでなく、
気持ちまでも明るくすることが出来るとても良いものだと私は思っています。
確かにファッションというものは好き嫌いが分かれる、
気にしない人は気にしないし、気にする人は気にする。
別にそれは悪いことではないと思います。

ただ、私の経験上、ファッションに無頓着だった私でも、
ファッションに気を使うようになって良いことが沢山増えました。
そのような、

「ファッションの良さ」

を伝えていければ良いなと思います。

イメージ


障害者だからこそ、明るい気持ちになれるファッションを

ファッションに興味の無い方は、どうしても黒色服の着用率が高いような気がします。
「一番無難で使いやすい色だから」「他にどんな色を着用していいか分からないから」など、
様々な理由があるのだとは思いますが。

そこで、今回は、洋服の「色」についてのお話をしようと思います。

冬は、なんだか気持ちも沈む為、黒や灰色などを頻繁に使いがちですが、
それだとあまり面白みがないですよね。
コーディネート方法の一つではありますが、
そればかりというのはどうかと、私は思います。
冬はただでさえ気分が落ち込む季節なのに、
さらに気分の落ち込む色ばかりを着用するのは
あまり心の健康上にも良いとは思えないからです。

誰が決めたのか知りませんが、各季節には、
「季節色」というものがあります。

冬だと、白、黒、グレーの他に、赤、緑、青、紫などがあります。
後者の色彩を使うことによって、
ただ真っ黒なだけの状態よりもオシャレさを出すことが出来るのです。

例えば、黒のダウンジャケットを使うにしても、
前を開けて、インナー(中の洋服)を赤色にすれば、冬なのに活発なイメージが生まれます。

紫にすれば、色気を出すことが出来るでしょう。

青にすれば、知的なイメージを醸し出すことが可能です。

このように、例え黒色の服を着用するにしても、
一部分だけに目立つ色を使うだけで、
ずいぶん印象が変わってきます。
色によって、相手に与える印象も違ってくるのです。


色には自己暗示の効果もある

少し古い時代の話になるかもしれませんが、
中学〜高校位までの間、制服の中の服を赤色にしているヤンキー君など居ませんでしたか?
そのように派手な色を使うことで、ただ自分を目立たせるだけでなく、
活発で強そうな印象を周りに与えることが出来ます。
そして、周りにそのような印象をもたれることで、自分にも、

「俺は強い」

という自己暗示効果を与えることが出来ると考えられます。
「凄くどうでもいい」とかそんなこと言わないで下さいよ(笑)。

毎日、黒色ばかり着用する人の中には、
心が落ち込んでいる状態の人もいると思います。
気持ちが沈んでいると、どうしても暗い色ばかり好んでしまうものです。

しかし、暗い色ばかり着用していると、
尚更、気持ちが沈んでしまいます。
気持ちが沈むような自己暗示を自分にかけてしまうのです。

なので、たまには気分を変えて、
明るい色を着用してみることを私はお奨めします。
気分が晴れて元気になることが出来ますよ。様々な色を使ってみるのは、とても楽しいものです。

「自分には明るい色なんて似わない」

と思っている方も多いかもしれませんが、
使ってみると意外と似合うものです。
自分が似合わないと思い込んでいるだけかもしれません。

普段使わない色を使うのは、

「そういう服を来ている間だけでも、違う自分になれる。」

と割り切って使ってみるのも、一種の手かもしれません。
違う自分に出逢えるかもしれませんよ。


最後に

ファッションに限らず、病気や身体障害を患うと身の回りのことが、
ヘタをすると仕事ですら気持ちが乗らなくなってしまうことも多いと思います。
私のような若年透析患者は働いていない方も多いようです。

無理強いはしません。しかしそんな、

「落ち込んでいる自分」

から抜け出すには、周りの手助けも必要ですが、
自分自身も色々と挑戦をしてみる、
特に新しいことへの挑戦をしてみることが大切だと個人的には思っています。

無理をする必要なんてありません。少しずつで良いのです。
ただ、私個人の考えでいえば、障害者なのに“前向きに生きる”というのは、
同じ障害者や病人だけでなく、健常者の方にも元気を与えることが出来ると思うのです。

人に元気を与えると感謝されます。
すると私たち自身の生きる気力にもなると思うのです。

どうでしょうか。たまには今まで挑戦してこなかった
(今までファッション大好きだった人はそのまま好きでいて下さい 笑)
そのような人は、一度、ファッションというものに“気軽に”気を使ってみると、

「新しい自分」

を見つけることが出来るかもしれませんよ。

※個別の返信は行っておりません。

だいちゃん

だいちゃん
フリーライター1984年生まれ♂ 人工透析患者でありながら健常人以上にパワフルに活動するスーパー障害者。年間500冊を超える書籍を読む読書マニア。お笑い好き。座右の銘は『障害は個性』
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