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管理栄養士加藤知子の しっかり食べて、元気のコツ!
【第1回】食事療法のポイント 〜透析療法と食事〜

2013.10.17

文:一般社団法人 食サポートオフィス
代表理事/管理栄養士 加藤 知子
協力:腎内科クリニック世田谷

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管理栄養士の加藤より、食事や栄養に関するコラムを連載させていただくことになりました。食事管理のコツ、外食選びのポイントやためになるレシピなど役立つ情報を発信させていただきますので、どうぞよろしくお願い致します。

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記念すべき第1回は「食事療法のポイント」についてです。

今日は何を食べよう?私たちは1日3食、1年間で約1,095回の食事をします。こう考えてみると、回数の多さに改めて驚きますね。生命維持のための栄養だけでなく、大切な方や気の置けない仲間とのコミュニケーション…食は生活を豊かにする楽しみのひとつです。
ここで透析と食との関係についてお話します。

透析医療は血液透析腹膜透析ともに目覚ましい進歩を遂げました。しかし腎臓の働きを全て代行できるものではないので、透析療法中は毎日の食事内容を意識することが大切です。
無理なく透析療法を続けていくためのポイントは、自分の体に合った栄養補給を続けていくことです。透析食とは、個人に必要な栄養素の補給や塩分・水分・カリウムリンを適切に調整した食事のことを指し、以下の6項目があげられます。

あなたに合ったエネルギーをとりましょう
たんぱく質を適切に摂りましょう
水分の摂りすぎに注意します
塩分の摂りすぎに注意します
カリウムを適切にとりましょう※
リンを適切にとりましょう

※特に、血液透析療法中の方

“制限”というイメージが強く、ストレスを感じることも多いことと思います。しかし食べていけない食品はありません、「何をどれだけ上手に食べるか」という、量の加減がポイントになります。

糖尿病のある方は透析療法開始後も血糖値の管理が大切になります。規則正しく食事を摂るように心がけ、1回の食事量に大きなばらつきがでないようにします。

栄養相談ヒトコマ

みんなの知恵を拝借!「なるほど!」という技を紹介します。今回は腎内科クリニック世田谷の某男性職員(以下Mさん)が気をつけている減塩方法をご紹介します。

Mさん「お弁当についてきたパックしょうゆ・パックソースは使いません!」
栄養士「えー!フライのソース、サラダのドレッシングも?全部かけないのは味がないのではないですか?」
Mさん「ハンバーグのソースがあればその味でいただくのです。意外と食べられますよ」
栄養士「パックしょうゆ3mlも食塩が約0.5gあります。サラダのドレッシングも全てかけずに半分位でも十分美味しく食べることができますね」

※個別の返信は行っておりません。

加藤 知子

加藤 知子

管理栄養士。食サポートオフィス代表。
急性期の病院勤務を経て、外来栄養指導や訪問栄養指導に携わっている。現在は透析クリニックにて、通院患者さんの栄養状態の管理や食事相談を担当している。
WEBサイト・雑誌・書籍へのレシピ提案も精力的に行っている。
「我が家の栄養士さん」食サポートオフィス外部サイトへ

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