食生活研究室腎臓病・透析に関わるすべての人の幸せのための じんラボ
宿野部家の食卓
1/5ページ
2013.4.1
緑の文字の用語をクリックすると用語解説ページに移動するよ。
じんラボ をフォローして最新情報をチェック!
腎臓病患者さん、透析患者さんは、みなさん日々の食事に気を遣い、悩まれているのではないでしょうか。
本来おいしく、楽しいはずの食事が、残念ながら辛く苦しいものになっている方もいらっしゃるかもしれません。
毎日教科書通りに制限出来れば、身体にとって一番なのかもしれませんが、そんなに簡単なことではありません。忙しければ出来合いのお惣菜や外食が多かったり、時には好物を食べ過ぎてしまったり、すっかり自己流の食事療法になっていて、ちょっとした間違いに気づいていなかったり・・・。
そして意外と、他の患者さんがどんな食生活を送っているのか、なかなか知る機会がないと思います。 各々の病状により制限されるものや程度も違うので一概には言えませんが、他の患者さんの食生活を知ることで、自分の食事療法に対して何か気づきがあるかもしれません。
そこで、所長と家族の食生活『宿野部家の食卓』を公開することにしました。
所長が日々どんな食事をし、検査結果がどうなっているのか、ありのままにレポートしています。
翌月には栄養士さんの評価と、それぞれに処方されているお薬を掲載する予定です。
決して100点の食事ではないでしょう。だからこそ、そこから何かの気づきになれば、そして、みなさんの食事がおいしく、楽しいものになればいいな、と思っています。
宿野部家のご紹介
宿野部武志 (所長) |
|
---|---|
宿野部美代子(義母) |
|
今回のレポーター | |
宿野部香緒里(ツマ) |
|
>>次ページこのレポートについて
この記事はどうでしたか?
食生活研究室の最新記事
- 腎臓病・透析をしている方にも知っていただきたい、視覚障害と食について【第6回】「自立」という観点で「食事の準備」を考える
2023.02.20 - 腎臓の機能が低下している方のおやつの選び方・摂り方
2023.02.13 - 腎臓病・透析をしている方にも知っていただきたい、視覚障害と食について【第5回】視覚障害者の自炊での工夫
2023.02.06 - 腎臓病・透析をしている方にも知っていただきたい、視覚障害と食について【第4回】視覚障害者とコミュニケーション
2023.01.10 - 腎臓病・透析をしている方の年末年始の食事管理
2022.12.19