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ウクレレ三昧

2018.11.12

文:タッド・アロハ

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アロハリノ(Aloha Lino)

透析宣告のショックを和らげてくれたウクレレ

ウクレレを始めて8年。その過程で透析導入となってしまった。
ウクレレをやっていて本当に良かった。透析宣告のショックをウクレレがどれだけ和らげてくれたか計り知れない。味気ない人生がワクワク人生に変わったと言っても過言ではない。
ウクレレを始めるきっかけについては、妻におおいに感謝したい。住んでいる地域で、初心者向けにウクレレ教室が開かれるというのを妻がたまたま見つけてくれたのだ。


ウクレレと歌で光り輝こう

楽器は大学時代にギターを弾いていたので、ウクレレはすぐに弾けるようになった。
ウクレレを始めて1、2年が経った頃、生徒仲間でチームを組み、ハワイアングループの集まりやボランティアで演奏を企画するようになった。我々も高齢者だが、高齢者の方たちに老人ホームや自治会館でまずはハワイアンの曲を聴いていただき、その後歌詞カードを配り、みんなで大声を出して昭和歌謡、抒情歌、ポップス等を歌うのである。歌い出すと最初モジモジしていた皆さんが生き生きとしてくる。演奏する側も楽しいし、参加される皆さんも心から元気に歌ってくれる。

誰からともなく「グループの名前が欲しいね」という声が上がり、名称をメンバー全員で考え「アロハリノ(Aloha Lino)」とした。Linoというのは、ハワイ語で“光輝く”という意味だ。ウクレレを弾き、歌を歌って皆で光り輝こうというのが主旨だ。


腎友会での演奏

毎年5、6回のペースでボランティア活動をしており、つい最近に鎌倉腎友会の総会での演奏依頼があり、即お引き受けすることにした。透析患者の1人として腎友会という組織には並々ならぬ恩恵を受けており、力になれることがあればすすんで承るという気持ちからだ。その日は、ハワイアン曲を聴いていただいた後「知床旅情」と「鉄道唱歌」を参加者全員(医師、透析患者、応援議員)で歌った。


音楽を楽しみながら長生きしたい

とにかく歌うことは素晴らしい。気持ちを癒してくれる、透析の辛さを忘れさせてくれる。週3回の透析日は自由がきかないが、残りの日々はウクレレと歌で生活がとても充実している。毎週レッスン1回、そして仲間との練習1回と忙しい。 今や人生100歳時代と言われるようになった。確かに喪中の挨拶が90歳台後半で亡くなっている例が身近にみられるようになった。

はたして透析患者は何歳まで生きられるのだろうか。来年後期高齢者になる透析4年生の私としては、家族に迷惑をかけない程度に音楽を楽しみつつ長生きしたい。

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タッド・アロハ

タッド・アロハ
74歳男性、横浜市に住んでいます。
45歳の人間ドックで、IgA腎症と診断されました。それから約30年間食事療法で頑張ってきました。クレアチニン、尿素窒素そして妻との戦いでした。いや、妻には心から感謝しています。
テニスはずっと続けていましたが、数年前からドクターストップ。8年前からウクレレを始めています。リタイア後、血液透析導入から4年目に入りましたが、スクワットとウォーキングは欠かさずやるようにしています。

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