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食生活研究室

じんラボプレイバック【第6回】
腎臓病・透析患者さんの食事療法や食生活

2020.12.14

文と構成:s.yuri

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『じんラボ プレイバック 〜お役立ちコンテンツのまとめ』

これまで「じんラボ」では腎臓病・透析患者さんや医療従事者のために、腎臓病や透析に関する基礎知識やサポート情報などのさまざまな情報を発信してきました。それらを「病気の基礎知識」や「病気の進行を抑えるための工夫」「生活でのお役立ち情報」といった新たなテーマと切り口で集約・再構成し、改めて皆様にお届けします。

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第6回は、腎臓病・透析患者さんの食事に関する記事の紹介です。

腎臓病患者さんは、腎臓への負担を少しでも減らすため日々の食事に気を配る必要があります。透析患者さんは、水分の摂りすぎによる心臓への負担増加を避けるためにも水分管理が欠かせません。しかしそんな食事制限やコントロールによって、エネルギーや蛋白質不足に陥りやすく、患者さんやご家族は食事管理に苦労しているのではないでしょうか。低栄養の原因は、尿毒素の蓄積による食欲不振、透析不足による合併症、透析によって必要な水溶性ビタミンなどの喪失なども挙げられます。

今回は、腎臓病・透析患者さんが食事面で改めて気をつけたいことについての記事をはじめ、無理のない食事療法に関するもの、透析患者さんの食生活レポートなどを取り上げます。


腎臓病・透析患者さんの食事療法の「基本」をおさらい

腎臓病・透析患者さんは塩分や蛋白質のほか、病気の進行具合や症状によってカリウムリンの摂取量に制限があります。それらの制限は腎臓の負担を減らし、透析導入前の方は慢性腎臓病(CKD)の進行や透析導入を遅らせることができますし、透析患者さんには体調が安定するなどのメリットがあります。

以下の赤羽もり内科・腎臓内科院長・森 維久郎先生の記事では、慢性腎臓病の進行と食事の関係や食事療法の基本的な考え方、摂取量を抑えるコツを紹介しています。ポイントを簡潔にまとめてあるため、食事療法に関する基本の振り返りにおすすめです。

透析患者さんが水分を摂りすぎると体に水分が溜まり心臓への負担が大きくなってしまうため、水分管理は欠かせません。以下はドライウェイトや1日の水分摂取目安量、そして水分制限のポイントの解説記事です。

続いては看護師のりんごさんによる記事です。腎臓病・透析患者さんがアルコールを摂取する際に意識したいポイントが紹介されています。主なアルコールのエネルギーや成分、水分量なども記載されているため、お酒が好きな方、好んでよく飲むお酒がある方は確認してみましょう。


栄養面、満足度ともに満たす食事を楽しむために

毎日3食、塩分や摂取量制限を考えて作るのはなかなか骨が折れますよね。また、塩分量を抑えた料理は人によっては食事の満足度が下がってしまうなど、QOL(生活の質)の低下が懸念されます。栄養面に気を配りつつも満足度が高く、楽しい食生活を送るにはどうしたらいいのでしょうか。

以下は、YouTubeチャンネル「やるき!げんき!おすぎ!」外部サイトへのレシピ動画シリーズ「透析オトコメシ」の紹介記事です。チャンネル主は医療法人やまびこ会福岡東ほばしらクリニックに勤務する臨床工学技士・おすぎさん。料理初心者やズボラさんでも気軽に作れる透析料理は、まな板や包丁、複雑な調味料などを使わないので、準備や後片付けも楽々です。

次の記事は、減塩がテーマです。塩分制限が必要な腎臓病・透析患者さんにも、おいしく食事を楽しんでもらいたい一心で、新しい減塩サポート食品「ソルトチップ」の研究開発と商品化に尽力した株式会社L-Tasteの若き社長をインタビューしました。
ソルトチップは、口内の上あごに貼り付けて塩味を後付けする0.04gの食塩を含む小さなチップです。無塩・減塩料理は作るのが大変な上に物足りないのが難点ですが、ソルトチップを使えばわずか0.04gの塩分でおいしく食事を楽しむことができます。

じんラボでは、腎臓病・透析患者さんを対象とした食品を集めてご紹介しています。低蛋白、エネルギー調整・補給、減塩、低塩など、さまざまな「成分・栄養調整食品(治療用特殊食品)」を取り揃えた、通称「じんラボのデパ地下」です。
蛋白質を調整したパスタやごはんなどの主食から、和惣菜やカレー、パスタソース、調味料やお菓子、冷凍のお弁当まで、その商品数は170点以上! 是非ご活用ください。


みんなは何を食べている? どんな工夫をしている?

「ほかの患者さんは何を食べているのだろう」「みんなはどうやって『食べたい』『飲みたい』という気持ちを乗り切っているのだろう」などと思うことはありませんか?

「宿野部家の食卓」は、透析患者のじんラボ所長の宿野部とCKDステージG4の所長の母親の2週間の食生活を、所長のツマがレポートした記事です。日々食べているもの、気を付けていること、血液検査結果などから、さまざまな気付きを得ることができるのではないでしょうか。

続いては、透析食に関する体験談です。食べ物の節制とはほど遠い生活を送られていたというたいしょうさん。はじめて透析食の指導では自信を無くしたものの、食べ物の特性を知って食べ方に反映することで、栄養指導の先生から食事のコントロール関してお墨付きをもらったとのこと! どう考えれば負担にならず、かつ食事を楽しむことができるのか…この記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。

最後にご紹介するのは、よしいなをきさんの食事に関する記事です。よしいさんは、ずっと「自分はしっかり塩分管理できている」と思っていたそうですが、あるとき体調不良が続いたのをきっかけに、血液透析を行っている方向けのWebアプリケーション『とうせきくん』で自分の推定塩分摂取量を確認すると、塩分を過剰摂取していたことが発覚。食事の摂り方を見直し、減塩商品を取り入れ実際の塩分量を計測、食事づくりに活用して塩分量を抑えました。

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s.yuri

s.yuri
じんラボのライター。大学卒業後、地元紙で主に教育や警察、司法、スポーツ、地域ネタを追いかける社会部記者として働き、その後夫の転勤に伴いゆるいフリーランスでライター・編集者として活動してきました。
学生時代から医療福祉に関する執筆に関わりたいと思っていたのが、十数年の時を経てじんラボでご縁をいただました。透析や腎臓病の勉強を重ね、少しでも元気の出る情報をお届けします。

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